テーブル補足情報の管理¶
テーブル補足情報とは、テーブルやカラムに対して登録する補足情報(説明、データ例など)のことです。
テーブル補足情報を登録しておくことで、データ集計エージェントの AI がテーブル構造をより正確に理解し、適切なデータの集計を行えるようになります。
参考
テーブル補足情報の管理画面では、テーブル自体の権限に基づいてテーブルの表示や操作が制御されます。
テーブルの権限については テーブルの権限を設定する を参照してください。
テーブル補足情報登録のポイント¶
テーブル補足情報の質は、AI の問い合わせ精度に直接影響します。
AI への問い合わせで使用するテーブルを対象に、必要な情報のみ登録してください。不要な情報を登録すると、かえって問い合わせの精度が低下する場合があります。
テーブル・カラムともに、内容が自明な場合は説明の登録を省略できます。
テーブル名だけでは用途がわかりにくいテーブルに説明を登録する
「t001」「mst_x」のようにテーブル名だけでは用途がわからない場合は説明を登録してください。テーブルに格納されるデータの概要や、どのような業務で使用されるかを記述すると効果的です。
カラム名だけでは意味がわかりにくいカラムに説明を登録する
テーブルと同様、「フラグ1」「コードa」のようにカラム名だけでは意味がわからない場合は説明を登録してください。
データ例を登録する
実際に格納されるデータの例を登録しておくと、AI がデータの形式(日付形式、コード体系など)を正しく理解できます。
テーブル補足情報管理画面¶
テーブル補足情報管理画面は、生成 AI 設定画面から開くことができます。
この画面では、CELF データベースのテーブル一覧が表示され、各テーブルに対してテーブル補足情報を登録・編集することができます。
[1] テーブル一覧
ユーザーが参照権限を持つテーブルの一覧が表示されます。補足情報が登録されているテーブルは強調表示されます。また、チェックボックスにチェックを入れることで、補足情報が設定されているテーブルのみに絞り込んで表示することもできます。
[2] テーブル補足情報
テーブル一覧で選択したテーブルの補足情報(テーブルの説明やカラム情報)を確認できます。
[3] 編集ボタン
選択したテーブルの補足情報編集ダイアログを開きます。テーブルの編集権限が必要です。
[4] 削除ボタン
選択したテーブルに登録されている補足情報を削除します。テーブルの管理権限が必要です。
テーブル補足情報を編集する¶
テーブル補足情報管理画面で編集したいテーブルを選択します。
「編集」ボタンをクリックします。
テーブル補足情報編集ダイアログが表示されます。
テーブルの説明を入力します。
[1] テーブル名
編集対象のテーブル名が表示されます。(変更はできません。)[2] テーブル説明
テーブルの内容や用途についての説明を入力します。AI がテーブルの意味を理解する際に参照されます。入力例: 「顧客の注文履歴を管理するテーブル。注文日、商品、数量、金額を記録する。」
カラムの補足情報を入力します。
「列を選択」ボタンをクリックすると、カラム選択ダイアログが表示されます。補足情報を登録するカラムを選択してください。選択したカラムごとに、以下の情報を入力できます。[3] カラム名
カラム名が表示されます。(変更はできません。)[4] カラム内容
カラムの内容や意味についての説明を入力します。カラム名から意味が明らかな場合(「注文日」「商品名」など)は省略できます。入力例: 「商品のカテゴリ名(大分類)」「受注テーブルのID値が入る」
[5] 例
カラムに格納されるデータの例を入力します。AI がデータの形式や内容を理解する際に参照されます。入力例: 「0:未発注、1:発注済み」「電化製品, 食品, 衣料品」
[6] 単位/フォーマット
カラムのデータの単位やフォーマットを入力します。AI がデータの表現形式を理解する際に参照されます。入力例: 「円」「kg」「yyyy-MM-dd」
「保存」ボタンをクリックします。
入力した補足情報が保存されます。