ナレッジ¶
「ナレッジ」とは、お持ちのデータを生成AIアクションが自動的に利用できるようにする機能です。
あらかじめデータをナレッジに取り込んでおくことで、生成AIアクションは依頼処理に関連するデータを自動的に検索して回答を作成します。
これにより、自社固有のデータに基づいた、より専門的なタスクの実行が可能になります。
ナレッジの構成¶
ナレッジ機能は、主に以下の要素で構成されます。
ナレッジ
生成AIアクションが利用するデータの保存先です。
用途に応じた名前を付けて管理することができます。(例:「商品マスタ」「FAQ」など)
データソース
ナレッジに保存するデータの取り込み元です。
現バージョンでは、テーブルをデータソースとして登録できます。
ナレッジにデータソースを登録し「データ取り込み」を実施することで、データソースの最新の内容がナレッジに反映されます。
ナレッジ利用の基本的な流れ¶
ナレッジの作成から、ナレッジを利用した生成 AI アクションの実行までの基本的な流れは以下になります。
- ナレッジを作成します。( ナレッジを新規に作成する 参照)
- ナレッジにデータソースを追加します。( データソースを追加する 参照)
- ナレッジにデータを取り込みます。( ナレッジ管理画面 の③データ取り込み参照)
- 「AI に作業を依頼する」アクションの編集時に、ナレッジを含めるように設定します。( 生成 AI アクションの使用方法 参照)
- アクションを実行します。
5が実行されると、生成AIアクションは依頼内容に関連するデータをナレッジに探しに行きます。
その後、取得したデータと元の依頼内容をセットにしてAIに処理を依頼します。
ナレッジの使いどころ¶
「AI に作業を依頼する」アクションで利用することができるデータには「ナレッジ」「シートデータ」があります。
どちらもテーブルデータを利用する点では同じですが、それぞれ以下の特徴があります。
必要に応じて使い分けてください。
- シートデータ
- キーワードや明確な特定条件(ユーザーIDが"ABC"など)に合致する正確なデータ取得に向く
- 例:「特定期間の契約数が100を超える商品」のような具体的条件でデータが抜け漏れなく探す場合
- 商品検索や顧客情報の検索などに有効です。
- ナレッジ
- テキストの中から意味合いに基づいて関連性の高いデータを見つけたい場合に向く(キーワードが一致しなくとも意味が近いと検索可能)
- 例:「顧客管理に類するシステムの導入事例を教えて」のように、キーワードだけでなく意味的な類似性で情報を探す場合
- FAQ の情報から関連する回答を抜き出したり、社内規則から関連情報を検索したりするときなどに有効です。